保険加入時の喫煙検査
生命保険の中には、タバコを吸わない人だけが契約できるものや、保険料が安くなるなど条件が良いものがあります。その保険に加入する際は、タバコを吸わないという自己申告が必要なわけですが、それと同時にノンスモーカーであることを証明する検査が義務づけてられています。
その検査は、唾液や尿を採取してその中にコチニンという物質があるかどうかを調べるものです。コチニンは、タバコを含まれるニコチンが体内に入って変化した物質です。タバコを吸う習慣がある人なら必ず検出され、陽性と判定されます。
家族に喫煙者がいて常に煙を吸わされている人もいますが、その程度でもコチニン検査で陽性反応が出ることがあるようです。
検査には専用の検査キットを使います。唾液で調べる場合は、綿棒のようなものを口の中に入れてしばらくそのままにして、十分に唾液が浸み込んでから検査にかけます。そして唾液にコチニンが含まれていれば、陽性の反応が出るのです。
タバコを吸うのにもかかわらず、吸わないと申告し、コチニン検査で陽性と出た場合、自己申告が嘘だったことがはっきりしています。その場合には、その後、その保険会社で一切の申し込みができなくなることもあります。
タバコを吸っていた人が禁煙した場合、どのくらい禁煙していたらコチニン検査で陰性になるのでしょうか。個人差があり、一概には言えないようですが、1本でも吸っていない状態を保っていないと陽性にならないと言われています。検査前の1〜2週間禁煙しただけでは、はっきり陽性反応が出るそうです。
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